知っておきたい金について

なぜ金に価値があるの?

価値は需要と供給の関係から生まれてきます。単純にいえばそれを欲しいという人がいれば価値が生まれます。金に価値が有るのは金が欲しい人がたくさんいるからです。金の用途は昔から主に装飾用であり、そういう意味では必需品ではありません。ただし、金はとても産出量が少なくまた人工的に大量に作り出せるわけでもないので相対的に価値が高くなるのです。
金は保存性にも優れいつまでも変わらない美しさを保ち価値の保存機能も果たします。今では携帯電話など工業用に用いられるなど金への需要は根強いものがあります。世界情勢が悪化すると金の価値は上がるのは普遍的な価値があると多くの人から思われているからです。金の最高価格を出したのは第二次オイルショックの1980年だったことからもわかります。金を買っておけば間違いなく価値を保存することができる、と思われてきたのです。

これからは金をリサイクルしていく時代

金の埋蔵量には限りがあります。今まで採掘されてきた量の3分の1ほどしか残っていないとされ、しかも採掘が難しいところが多いのです。つまりこれからは今までの金をリサイクルするしか金を手に入れる方法がなくなる可能性が高いのです。需要と供給の供給が減ると価値は上がっていきます。
もちろん需要や世界情勢など複雑な要素が絡み合って価値が決定されていきますが、供給の底はもう見えてしまっているのです。工業用にも使用されるので、これからはいかに金をリサイクルしていくかが注目されることになります。希少で確かな需要があり続けてきた金ですが、これからはまさにお金のように人から人へ渡っていくものという面が強くなっていきます。

© Copyright Gold Auctions. All Rights Reserved.